Aoralscan series

ケーブル接続によりデータ転送が安定します。電波干渉などの影響を受けにくいため、スキャン中の通信途切れがほぼありません。
また電源の供給が不要（ワイヤレスと比較して）有線接続なので、バッテリー切れの心配がなく、長期間安定して使用することができます。
同一シリーズ内でも、有線モデルはワイヤレスモデルよりも導入コストが抑えられます。

ケーブルがないため自由に動かすことができ、スキャンがスムーズ。
各チェアーのモニターへPC を接続していれば、Aoralscan本体のみでスキャンが可能になり、複数のチェアーや部屋をまたいで使う場合に便利です。 （別途クレードルの購入が必要、別途AOS専用PCが必要な場合もございます）
小児や高齢者など体位変化が多い患者様にも柔軟に対応可能。
また作業スペースが整理され、ケーブルも交差しないので、清掃が簡単で、衛生管理がしやすく安全性も向上します。

Aoralscan Eliteは、 スタンダードより大きいBigチップを採用し、無歯顎患者の口腔形状を細部まで比類なく正確に捉えます。
スキャン後に得られる高解像度のデータにより、歯科医師は軟組織の形態を正確に評価し、口腔内のあらゆる障害を特定することができるため、無歯顎症例において質の高い結果を得ることができます。

IPGテクノロジーは、スキャンボディ上のコード化パターンをスキャンすることで、スキャンボディのポジショニング作業を効率化する革新的なアプローチを実現しました。このアプローチは、手間のかかる口腔内スキャンボディの従来の方法に代わり、より効率的で精度の高い完全なスキャンボディプロファイルの取得を簡素化し、高速化することができます。

IPG（口腔内写真測量技術）は、Shining 3Dが開発した「構造化光3D再構成」と「写真測量技術」を組み合わせた、先進的な歯科デジタルソリューション。独自のハードウェア設計のAoralscan Eliteを開発し、歯科分野、特にフルマウスの無歯顎インプラントのスキャニングにIPGを適用することで、極めて高い精度を達成しています。

自動曇り止め機能搭載。
大人から子供まで幅広い口腔内に対応。

新しいクレードルはType-Cケーブルを接続し、充電とデータ転送の両方を行えます。

パウダーレスで自動曇り止め機能※搭載。
大人から子供まで幅広い口腔内に対応。

※40秒以内
※パフォーマンスは異なる場合がある

AIテクノロジーはスキャン中に不要なデータをリアルタイムで削除し、 プロセスをよりスムーズかつ効率的にするのに効果的です。

バイト分析と断面図により、正確な咬合関係を確保し、その後のアプリケーションに役立てることができます。

スキャナ本体以外に触れることなくスキャン、ワークフロー全体を完了することができ、二次感染のリスクを低減し、衛生レベルを向上させることができます。

STL/OBJファイルを利用可能なCAD/CAMシステムと連携が可能です。

口腔健康レポートは、診療後に症状、予防措置、治療計画などを記録するツールです。Shining 3Dデンタルクラウドプラットフォームにより、すべての患者の情報を体系的に保存・管理し、長期的な口腔内や顔の変化を追跡することができます。

矯正治療の過程をシミュレーションすることができ、患者は治療後の効果を事前に確認することができます。

測定と比較機能により、患者のデータを追跡することで、歯科医師と患者のコミュニケーション効率と効果を向上させることができます。

歯列矯正や補綴模型は、 AIでプリント用の模型に簡単生成することができます。