社屋建て替えについて

今回は総務部から、現在進行中の社屋建て替えについて少しお話させていただきます。
 
昨年11月のご案内の通り、新社屋はまず旧社屋を解体し、同じ敷地内に新しく建設する形で進めています。
予定通り第一期工事は完了して、現在は既に新社屋での業務を開始しており、第二期工事も始まっている状況です。

第一期では旧社屋を半分解体し、第二期では残りの半分を解体しているのですが、日々変わっていく現場を見ていますので期待と同時に少し寂しさも感じています。
 
旧社屋は1964年に竣工し、何度か増築を行いながら実に60年間当社の事業活動を支えてきました。それだけ長期間使ってきただけあり率直に言うとボロボロの状態でしたが、愛着を持っている社員は多くおりましたし、そこには良い意味での「朝日レントゲンらしさ」を体現しているような感覚さえありました。
しかし建物の寿命を考えると、今後も事業活動を継続していくうえで社屋を新しくする必要があり、このタイミングで建て替えを実施する運びとなりました。

今回新しい社屋にすることで、製品を安定して供給する環境を整え、お客様に安心していただけるサービスを持続していきたいと考えています。
加えて、従業員の働く環境を整えることで人材を確保し、更なる良い製品・サービスの提供に繋げていきたい所存です。

改めて旧社屋には感謝してこれまでの「朝日レントゲンらしさ」を胸に残しつつ、新社屋では新しい「朝日レントゲンらしさ」を作っていきたいと考えていますので、今後の当社に是非ご期待ください。
引き続き、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。