小林さん
2014年入社

マニュアル通りに業務を行うのではなく、自分の判断で業務を進めていけるところにやりがいを感じます。

サービスエンジニア小林さん

PROFILE

立命館大学 生命科学部 卒業

まずは所属部署の説明をお願いします。

歯科医院さん等の客先に出向いて、装置の納品・修理・メンテナンスを行うサービスセンターという部署に所属しています。
修理やメンテナンスが発生すると基本的に1人で対応するので、メンバーは自分の力で何とかしようという責任感のある人が多いですね。上司はメンバーの意見を丁寧にくみ取ってくれるので、風通しは良いです。

小林さんは具体的にどういう仕事を担当していますか?

装置の納品・修理・メンテナンスを全般的に行っています。京都勤務のため関西エリアでの仕事が多いですが、サービスセンターは全国を担当している部署なので、全国の営業所のヘルプとして色んな地域で業務を行っています。

1日の大体のスケジュールを教えてください。

関西で修理の仕事をする日の一例にはなりますが、まず朝出社したらメールチェックや準備をして、9時~10時頃に会社を出発、車で歯科医院さんに向かいます。
午前中に1件、昼に1件現地で修理を行い、14時頃に昼休憩を取ります。それぐらいの時間帯になると突発の修理の仕事が入ってくることが多いので、それの対応をしてから夕方会社に戻ります。
会社に戻ってからは技術部とのやり取りや、故障でお客さんから預かっているPC等の修理を行って、18時頃に仕事を終えることが多いです。
それ以外で例えば装置納品の日だと、1つの現場で9時から17時頃まで作業することになるので、会社には寄らずに直行直帰しています。

仕事でやりがいを感じる部分はどういうところですか?

マニュアル通りに業務を行うのではなく、自分の判断で業務を進めていけるところですね。例えば、現場でちょっとした想定外のことが起こった場合はその場でどうするのが良いか考えるのですが、自分の技量をフル活用して対処して、それがうまくいって感謝されるとやっぱり嬉しいです。

仕事で大変な部分はどういうところですか?

突発の修理が入ってくるところですかね。もともと予定している仕事をこなしながら突発の対応をする必要があるのでそれが大変です。
他のメンバーとうまく分担して、業務量が誰かに偏らないようには心掛けています。

仕事で大事にしていることや意識していることはありますか?

納品で設置することや修理で直すことをゴールにするのではなく、普段から快適に製品を使っていただくにはどうすれば良いか、お客さんにとって何が良いのかを考えて対応するように意識しています。

朝日レントゲンへの入社を決めた要因は何ですか?

面接のときに色々質問攻めにされるのではなく、普通に会話する感じで進めていただけたので、堅苦しくない自由な感じが良いなと思っていました。その良い印象があったので、内定一社目でしたが特に迷わずに入社を決めました。

入社後に感じたギャップはありますか?

入社前は、修理の仕事は決まったことをするものだと思っていたのでその認識のギャップがありました。最初はそれに少し戸惑いましたが、今ではそうやって臨機応変に仕事を進めていくことがやりがいになっています。

朝日レントゲンに入社して良かったと感じることや成長したことは何ですか?

経験を積んだことで、色んなことに冷静に対処できるようになりました。経験が浅い頃はうまく修理できるのか分からない状態で対応しないといけないので、お客さんに目を向ける余裕はなかったですが、今ではトラブルで焦っているお客さんに「すぐ直るから大丈夫ですよ」と声を掛けられるようになりました。
他には、福利厚生が良いのも入社して良かったと感じるポイントです。企業型の確定拠出年金まで整っている会社はめずらしいですからね。

今後この会社でどういう風に成長していきたいですか?

修理や納品の分野に関して、ただ作業をこなすのではなくて、会社にとってもお客さんにとってもメリットになるシステムというか、仕組みを考えられるような人材になっていきたいです。例えば、リモートメンテナンスやソフトのバージョンアップを駆使して装置のダウンタイムを短くできればお客さんにとってもメリットだし、会社的には修理の工数を減らせますよね。そういった仕組みづくりを担っていきたいです。

最後に、これから朝日レントゲンに入社する人へのメッセージをお願いします。

最初は仕事をするときにうまくできるか不安だと思いますが、ミスを恐れずに伸び伸びと仕事をしてほしいです。色々と経験することで着実に成長していくので!
あと、朝日レントゲンは同族企業ではないので誰でも上にあがるチャンスがあります。一緒に上を目指してがんばっていきましょう!