朝日レントゲン

高速3Dプリンター Next Dent 5100 for Ceramill

特長

歯科用ツールのための高速3Dプリンター

AMANNGIRRBACH社と、3D Systems社が共同開発した、歯科用ツールの為の高速3Dプリンター「NextDent 5100 for Ceramill」。3D Systems社が誇る超高速3Dプリントシステム「Figure4™️」のテクノロジーを採用し、さらにレジントレイの酸素透過幕によりトレイから容易に分離させることで、大幅な時間短縮を実現します。

歪みのないプリント結果

酸素透過膜とプリントプラットフォームの間の引き離し力が小さいため、歪みのないプリントプロセスと優れた結果が得られます。プリント後、サポート材は道具なしで容易に切りはなすことができ、繊細な分離作業を短時間で行えます。

操作パネルを片手だけで簡単に操作可能

NextDent 5100 for Ceramillの操作は片手で簡単に行えます。さらに、一体型カラーディスプレイはグローブを付けたままでも操作することが可能です。
プリントプラットフォームとレジントレイはどちらも簡単に取り外すことができ、使いやすく良心的な設計となっています。

NextDent 5100 for Ceramillの充実した材料

プリントプラットフォームに出力されたレジン材料

材料の種類が豊富で様々な歯科用ツールをプリント可能なので、1台で幅広い用途に適応でき、高い費用対効果を期待できます。各材料それぞれに設定されたプロセスパラメータにより、プリントの品質と簡単で安全な操作が保証されます。
また、作製と後処理の手順のすべてがわかりやすく直感的に設計されています。

ワークフローアクセサリー

LC-3DMixer

LC-3DMixerは、3Dプリント材料を使用前に攪拌するためのローラー/チルト攪拌装置です。
適正な攪拌時間での混合プロセスが、プリント前の材料を安定した状態にします。LC-3DMixerを使用することで、一定で均質なプリント結果を得ることができます。

LC-3DPrint Box

LC-3DPrint Boxは革命的なUVライトボックスで、3Dプリント材料の後処理に適しています。
LC-3DPrint Box内には、12個のUV電球が効果的に配置されていて、あらゆる面から照射することにより、迅速で均一な硬化サイクルが可能になります。
広々とした内部では、一度に複数の材料を簡単に硬化させることができます。さらに、ボックス内には咬合器を配置できる十分なスペースがあります。

ワークフロー

データスキャン

口腔内または模型スキャンによる
口腔状態のデジタル化

Ceramill MIND

良質なプリントのための材料選択とデザインパラメータ

AG セラミル シリーズ Ceramill Mind
届出番号:26B1X10010019521

3D SPRINT for Ceramill

最適なプリント結果を得るためのガイド付き製作ワークフロー、自動サポート、およびオリエンテーション機能

NextDent 5100
for Ceramill

高度なバーコードシステムは効率的に再現力の高いワークフローを確実にします。

プリント材料

幅広く柔軟な用途があり、3Dプリンターを経済的に使用できるプリント材料

クリーニング

最適な材料品質のための、推奨された適正な超音波洗浄時間でのクリーニング。

LC-3DPrint Box

正確で再現性があり、適正な硬化時間で照射ができる、材料に適合した光硬化装置。

検証結果

Next Dent 5100 for Ceramill製品カタログ(PDF

Next Dent 5100 for Ceramill材料カタログ(PDF)

カタログダウンロードフォーム

DNA GENERATION
POWER+DENTAL INTELLIGENCE=PERFORMANCE
ceramillシリーズの加工機は、オーストリアのコブラッハにあるAMANNGIRRBACH(アマンギルバッハ)の本社で創られています。数十年に及ぶCNC加工技術における豊富な実績と優れた技術開発力に基づき、装置を一から自社内で開発、製造するためのノウハウが培われています。
装置の新規開発は、加工機の基本的なコンポーネントと特に新しいコントロールユニットを自社開発することで、明確な歯科技工の要求に応える為に、継続的で革新的な開発が行われてきました。
そして、その開発コンセプトを受け継ぎ、多様な歯科材料の特性・加工条件に的確に適合するAMANNGIRRBACH社製品の特長ともいえる加工精度、スピード、CAMプロセスの性能を最大限に引き出した「ceramill DNA GENERATION」ブランドが、今、新たな製品シリーズとして加わりました。

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